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エコタックル
2003年よりNBC日本バスクラブが推進を進めてきたのが
環境を重視したルアー「エコタックル」が第2章に入ろうとしている

世間の環境保全の流れの中で、釣り環境も無視できない状況に
ここ数年入り、環境重視の商品開発に拍車が掛かったが
その競技団体が推進する以前から企業理念に則り
環境重視の商品開発に取り組んでいた企業もある

日本最大の競技団体であるNBC日本バスクラブが動いたことは
業界を一気にそのベクトルへと進めたが 少し検証と考察が
足りなかったように見える

”エコ”という考え方は決して間違いではなく ”エコ”がNBC日本バスクラブの
会運営を進める上での”悪の象徴”のように捉えられ
主催大会への参加をやめていったアングラーも多いはず
しかし、実際のところは この”エコ”は団体が強制するものではなく
釣り人としてのモラルに基づいて実践するのが本来の形である。

ゴミ拾いひとつとっても するのが当たり前の考えが何年たっても
定着しない。その集まりに来たときや人が見ているときは
あたかもいつもやってるように実践するが
本当に大切ななのはひとりでいる時に自然に出来るかではないでしょうか

ゆえに”エコタックル”の推進は”釣り”の将来を見据える為にも
必要不可欠であるのには間違いない
今後の開発企業や使用者であるアングラーがいかにエコタックルの
必要性を共有できるかが大きな課題であると思う。

来年 東条湖ではエコタックルに関する討議をアングラーが集まって
やってみたいと思う。
必要不要の論争だけではなく、どのように必要なのか!どのように不要なのかを
話し合ってみたい。

その話し合いを見て東条湖で開催されるトーナメント競技のルールを
決めたたいと思う。それまで現状のカテゴリー毎の開発状況を調べて
話し合いの材料にもしたい。

ルールというものは、”決まり”であるが 会として決めるルールと
参加者と話し合って決めるルールの2つあると考えているが
是非とも多くの東条湖で釣行するアングラーの意見を聞いてみたい


by tbr-mobile | 2005-12-06 12:41
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