
東条湖や近郊のリザーバーでは一番多いの需要はアルミボートだと思う。
そしてエンジン装備のボートには6年に1回の定期検査3年に1回の中間検査が
義務づけられている。
ほとんどのユーザーが自分でJCI(日本小型船舶検査機構)へ持ち込むか
購入したディーラーに代行を依頼している。
ここで、持込検査の手順を説明しよう 非常に簡単なので未経験の人は
一度はご自分でどうでしょう。
ここでは、継続検査を例に説明します。
①まず、
JCIのホームページから
「船舶検査申請書」をダウンロードする
必要事項を記入し申請書を作成する
②手数料払込用紙 にて検査費用を振り込む
※専用の用紙をお使いいただくと郵便局の振込手数料がかかりません。
12ftアルミボート(3m以上5m未満) 16,700円
③管轄のJCI支部へ電話で検査日時の予約を行う。
④検査当日に持参するもの
1) 「船舶検査申請書」
2)手数料振込み(控)
3)船舶検査証書・船舶検査手帳
4)法定備品
救命胴衣
救命浮環(専用ロープも必要)
信号紅炎もしくは携帯電話(ドコモFOMAはデュアル対応のみOKです)
消火バケツ
笛(汽笛の代用なので胴衣に附帯のものとは別に1つ必要)
係留用ロープ2本
黒球(必須ではない)
アンカー(必須ではない)
⑤当日事務所へ行き(神戸支部の場合は、2Fです)申請書ほかを提出する
⑥JCI係員の指示があるまで待機
⑦いよいよ検査
係員が船舶検査証に基づいて順番に確認してゆく
船舶番号の表示方法や定員表示
船体識別番号などを確認してゆく
検査終了
⑧新しい船舶検査証ができるまで30分程度の待ち時間あり
⑨検査済み書類発行
船舶検査証
船舶検査手帳
船舶番号ステッカー
が発行される
⑩完了
合計1時間程度で完了します。
ちなみに、神戸支部では持込検査は、月曜から金曜の平日午後のみ行っています。